明治25年創業の和洋菓子店「むか新」

オオサカジン運営事務局

2021年07月01日 16:37

2万5000個突破!「どら焼き」×「マリトッツォ」の新スイーツ「どらトッツォ」





2021年4月、15年ぶりにリニューアルしたどら焼き「本銅鑼」を若い世代の方にも味わってほしいと、今年流行のスイーツ「マリトッツォ」風にアレンジして誕生した「どらトッツオ」。

伝統的などら焼きと今年流行の「マリトッツォ」をコラボさせた今までにないスイーツとして、4月29日(木、祝)の発売前からSNSで話題になり、発売開始1週間で5200個を販売し、2カ月で2万5000個を突破しました。

当初は5月末までの期間限定の予定でしたが、現在も販売を継続し、6月4日(金)からはオンラインストアで販売を開始し全国にお届けしています。

新作の「どらトッツォティラミス」「どらトッツォレモン」が、7月2日(金)より、オンラインストアで販売開始!!

「どらトッツォ」は、どら焼きの生地に通常の2倍の量の粒餡と生クリームをたっぷりとはさんだ商品。
ブリオッシュ生地にたっぷりと生クリームをはさんだイタリア・ローマの伝統菓子「マリトッツォ」とそっくりの見た目に仕上げています。
新フレーバーは、どら焼きの生地と餡はそのままに、生クリームをアレンジしました。

「どらトッツォティラミス」は、生クリームにマスカルポーネチーズと和歌山の人気カフェ「FAVORITE COFFEE」のコーヒーを加え、イタリアを代表するドルチェであるティラミスを表現しました。

「どらトッツォレモン」は、生クリームに和歌山県産レモンで作った自家製のレモンクリームとアクセントにレモンピールをダブルで加えることで、お口いっぱいに爽やかなレモンを感じていただけます。


3種の「どらトッツォ」(左からティラミス・レモン・プレーン)

本格派どら焼き「本銅鑼」は1991年、羽倉崎の新工場設立を記念して発売しました。
130種類以上ある商品の中でTOP5に入る人気商品で、年間約50万個を売り上げています。
2021年4月1日(木)に、15年ぶりとなる「本銅鑼」のリニューアルを行いました。
今回のリニューアルでは生地と餡のバランスを見直して、一口目からしっかりと粒餡を味わっていただけるよう、餡の比率を高めました。きめ細やかでふんわりとした食感に焼き上げた生地の端まで、北海道・十勝産小豆の粒餡をたっぷりとはさんでいます。

粒餡は口当たりを良くするため、小豆をつぶさないように職人が5時間以上付きっきりで炊き上げています。
みずみずしく艶やかで、あっさりとした甘さも特徴です。

オンラインショップでご購入いただけます!
http://www.mukashin.com/


株式会社向新(むか新)


「むか新」は大阪府南部・泉州の歴史と郷土と共に歩み、現在、大阪府と和歌山県に20店舗展開しております。

明治25年に「むらしぐれ本舗」ののれんを掲げ、佐野町(現・大阪府泉佐野市)で創業しました。「むらしぐれ」とは泉州地方に伝わる郷土菓子で、現在も販売し続けるロングセラー商品です。

江戸時代中期、岸和田城主・岡部美濃守長住公が献上された淡白な蒸し菓子をたいそう気に入り、時雨(しぐれ)と銘を与えたことから、郷土の銘菓は生まれたといわれています。南海電鉄が佐野まで開通した明治30年代には、地元の銘菓として駅でも販売されていました。

関西国際空港の開港を記念して発売した「元祖大阪みたらしだんご」、特製のこがしバターをふんだんに使った洋菓子「こがしバターケーキ」、和歌山の人気カフェ「FAVORITE COFFEE」とコラボした「珈琲しぐれ」など皆様のお茶の間で愛される菓子作りを続けております。

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